2月18日、東京都江東区で第三回新ルール試行大会が行われた。
第一回、第二回に続いて行われた今回の新ルールとは、脚部別リーグ戦。
各脚部毎にリーグ戦を行い、決勝リーグを行う方式である。
前日はGenesis宅で対戦。水無月 社氏、内藤 冥庵氏が参加、夕方になって大学受験帰りのΣ氏も参加。
Σ氏は2ヶ月のブランクを全く感じさせないLロケの命中率で他を圧倒し、参加者を驚かせた。
そして朝方5時まで話し込んでほとんど寝てない罠。
錦糸町駅で朝食を摂る。なお、OFFのために吉野家は避けた。
朝食はカルビ焼き肉定食、朝からよくこんなもの喰うと思ったが、意外にこれで調子が出た模様。
ハード5分、強化違反禁止、コクピットアレンジは対戦時のみ表示可能な物は禁止
カラサワ禁止、両肩追加弾倉禁止、Eスナ装備時はE連射UP・サイト拡大は禁止
ステージは「溶岩地帯」「溶鉱炉」「レツキィ」「操車場」「空母」「古戦場」を除きカードランダム。
各ブロック上位一名が後日行われる決勝トーナメントに参加できる。
装備箇所 | 4脚リーグ | フロートリーグ(ボランティア参加) |
NAME | プロセルティーナ | Regulus |
AP | 8604 | 8072 |
HEAD | ZHD-MO/EGRET | ZHD-MO/EGRET |
CORE | ZCX-F/ROOK | ZCX-F/ROOK |
ARMS | EAW-DC10 | EAW-MG-03 |
LEGS | ELF-XX33 | ZLR-ZIO/MATRIX |
BOOSTER | ZBT-GEX/3000 | - |
FCS | LODD-QHT | LODD-8 |
GENERATOR | HOY-B1000 | HOY-B1000 |
RADIATOR | RPS-MER/A3 | RPS-MER/A3 |
INSIDE | INW-DEC-MQ2 | INW-DEC-MQ2 |
EXTENTION | BEX-BAMS-287 | BEX-AA00 |
BACK UNIT L | ZMW-GT/00 | EWX-BAL4 |
BACK UNIT R | ZMW-M24/1MU | EWX-BAL4 |
ARM UNIT L | - | - |
ARM UNIT R | - | - |
OPTIONs | SP-S/SCR | SP-S/SCR |
SP-ENE-SCR | SP-ENE-SCR | |
SP-CIR/K | SP-CIR/K | |
SP-BSI-LE | SP-BSI-LE | |
SP-VIECH | SP-VIECH |
4脚リーグの機体は、新ルール試行大会2の筒機体
(筒、マルチ、実弾弾倉、BAMS、20デコイ、XX33)から変更。
魚雷を積むことで攪乱能力の上昇を図り、その弾を撃ちきれるようにFCSをLODD-QHTに。
筒の2重ロックが45/60秒になったことに注意して操縦。
4脚機体の回避性能の低さを突き、十分な総火力と瞬間火力を用意した。
今回はEスナは考えなかった。というのも、Eスナは命中率が極めて高いことがメリットであるが、
4脚は回避に劣り、E防御に優れるため、そのメリットが十分生かせないためだ。
フロートリーグの機体は、リーグ開始直前に完成したという急造の品。
ボランティア参加で噛ませ犬なのでそんなに気張る必要もないため、楽しめそうな機体で参加。
(ボ)は、ボランティア参加者を表す。
いきなりこの人とですか、と言いたくなるのを押さえて集中する。
こちらは武器腕の機体で、Lロケのラッシュにはまってしまったらもう命はないからだ。
氏は昨日迎撃とデコイを忘れてミサイルにいびられていたのを思い出し、少々期待する。
しかし、戦ってみると、ちゃんと覚えていた模様。Eスナはもともと避けられないものと割り切り、
こちらの攻撃を当てることに専念する。Lロケ不発、また相性により残AP4387で撃破勝ち。
初対戦の相手。111をトップアタックで撃たれた日には目も当てられないので、
危険な射程に入らないように心がける。ややミサイルを多めに発射し、残AP5700で撃破勝ち。
ARTを装備しているので非常に怖かった。ARTはある意味究極の対4脚兵器。
というのも、ほぼどんな4脚でも固められるからだ。肩グレの被弾に注意し、残AP7010で撃破勝ち。
腕ミサが怖い。マルチ+魚雷くらいの組み合わせならAMMとデコイで捌けるが、
腕ミサが入るととたんにきつくなる。こちらはジオ中コアで迎撃装置がないので、
近距離で腕ミサを接射されないように注意する。また落下注意。対戦開始。
ミサイルをばらまいてからのデュアルグレという連携が相手にバレているため、
たまには直接近づいて素で射撃してみた。どうやら水無月氏はこちらがEスナだと勘違いしていたらしく、
見事に直撃。テンパっていたのかノイメがあまり見えず、残AP4700程度で撃破勝ち。
リニアガンは弾速が早く避けられない上に、威力と熱も決して低くない。
敵の正面に回らないように注意し、ミサイルでラッシュする。
接近戦を挑んでくる相手をデュアルグレで迎撃したりして、残AP4019で撃破勝ち。
昨日対戦会で戦ったメンツ以外で唯一の本職参加者。機体が接近戦向けなのを確認し、
心の準備をして迎撃する。遠距離からのLロケ狙撃の精度がなかなか良く、危ない場面が多かった。
しかし、どういう訳か肝心の111によるラッシュを仕掛けて来なかったので不気味な感じを覚えた。
一度斬って、そのあと一気にハンドガンでラッシュする戦法だったのだろうか。
敵機と背中合わせになって冷や冷やさせられたが、結局無傷で撃破勝ち。
初期APで負けていたため、こちらが攻める事になる。とはいえ、デュアルグレ1射で逆転可能な範囲。
相手の実スナは食らってしまうと痛い削りになるが、大火力で瞬殺することで実スナは無効化できる。
ミサイルで相手を端に追い込み、敵機が中距離で地面をうろうろしているところを腕グレで狙撃。
すぐにはスピードが出せない対4脚ならではの腕グレの撃ち方でHITを奪う。
その後、敵機がOBで離脱などの行動を取らなかったため腕グレラッシュ。残AP4730で撃破勝ち。
7勝0敗、4脚リーグ優勝。決勝リーグ進出。
恐縮ですが眠気のせいと機体がラッシュで敵を瞬殺する構成だったため、
記憶が大変曖昧になっています。特に敵機の装備確認ができていません。申し訳ありません。
逃げ場のない空間での撃ち合い。相手はミサイラー。腕マシの瞬間火力が、
回避能力のフロートに見事に突き刺さる形となった。こちらは回避動作をせず、
牽制に両肩マルチを放ったあとは特攻、ひたすら射撃。残AP1700程度で撃破勝ち。
最高の火力vs最高の装甲の勝負。両者ひたすらマシンガンをばらまく機体。
装甲3800を超えるフロートを操るΣ氏は対戦前「腕マシくらい全部受け止める」と言っていたが、
さすがに腕マシの掃射は効いた模様。シールドに当てなければ1本でタンクさえ落せるので。
みるみるうちに敵APが減ってゆく。残AP3500で撃破勝ち。
ジオ本社、フロートとくれば次に思い浮かぶのは「橋の下」。領域離脱付近の橋の下での立てこもりだ。
しかし、後先考えずに橋の下に潜って待ちかまえたはいいが、敵もフロート、おまけにデュアルグレ。
何事もなかったかのように降りてきて撃たれる。腕マシで応戦してもさすがにAP負けする。
その後は地上戦に移行、RN氏のOB慣性移動からのデュアルグレが全く避けられず、
敵残AP4836で撃破負け。自分の頭の悪さが出た試合でした(w
火力に物を言わせて特攻。残AP7306で撃破勝ち。
同上。残AP2933で撃破勝ち。
同上。残AP6616で撃破勝ち。
〜〜〜〜〜〜フロートリーグ参加のシェイド氏が大幅に遅刻、先に中量逆関節リーグを開始。〜〜〜〜〜〜
AP勝ちしてるので塔の上で待ってみる。何度か柱のしたにビットを仕掛けられるが、HITせず。
近づいてきてビットを設置されたら、反対側の柱へOB。これを何度か繰り返しビットを消費させる。
今度は先に反対側の柱に設置してこちらへ仕掛けにくるというトラップを掛けられたので、
柱の下へ逃亡、地上戦に移行。赤マルチが思いの外当たらず、焦る。
腕マシで攻撃するも、蟹の瞬間火力には敵わず、AP負け。しかも脆いので蟹でも十分弾が足りる。
AP負け後はトンネルを挟んでの戦闘。相手にデコイがなかったのがまだ救い。
敵残AP1500程度で相手が蟹ラッシュ、こちら撃破負け。
5勝2敗、フロートリーグ2位(シェイド氏と同率。)
全員腕グレです。